1月22日は、NHKさまのご依頼で50名分のランチをお届けしました。
海外の大事なお客様をお招ねきするということで和食主体のリクエストをいただきました。
久しぶりにストレートなご要望を受けて、わたしたちも背筋がピンと伸びました。（笑）


写真左、色鮮やかな葉ものは、先日、たかはしが訪ねた群馬のお野菜です。
写真右、色とりどりのピンチョスは、手前が赤カブ漬け。奥にぼんやり見える黄緑色は里芋の茶巾です。
今回のお野菜を届けてくださった奥田さんは、ご自身が旅をした時に食された味を再現したくて12年前に農業を始められたそうです。今やベテランのとっても素敵な女性農業家です。
目にも美しい西洋野菜は、お天気いっぱいの味がします。
そして、魚介類は、いつもお世話になっている和歌山の辻本大二魚店さんから。
今回は、プリプリのびんちょうマグロや甘鯛、太刀魚、赤イカ、アサリを届けていただきました。
和食を意識の真ん中に置き、遊びごころを加えたメニューがこちらです。
お品書き
・太陽と雨、奥田さんの美しい野菜丸かじり、くるみ味噌と一緒に
・チーマディラーパと紅菜苔、あさりのさっと蒸し
・赤イカとフェンネルのマリネ
・ラディッシュとミニ大根のレモンサラダ
・大豆屋さんの豆乳カッペリーニ
・月山のわらびかんと黒豆酢
・月山の枝豆と里芋の茶巾
・赤カブ漬け
・菊芋とあおさのおすまし
・紅芋のチーズようかん
和歌山県の勝浦より
・びんちょうマグロの醤油漬けフライに焼きネギと赤芽キャベツ
・甘鯛、締め太刀魚のちらし寿司