5月7日 青山学院の授業へケータリング
青山学院大学、大学院のワークショップ特論という授業の1コマで
お料理をケータリングしました。
普通、授業といえば、教壇に先生がいて、その先生のお話を聴きつつ
勉強を進めていくのが一般的だと思うのですが
今回の授業では、食事をしながら、ポラロイドカメラでいろいろな瞬間をとらえ、そこから皆とコミュニケーションをとっていく
と言う、なんとも楽しそうな内容・・・・・・
テーブルに広がる食の空間に、一瞬にして引き込まれる皆さん
教室に入ってきた瞬間から、食べ物をみて
皆さんそれぞれ、嬉しそうな表情になったり
目を丸くして驚いたり
へぇ〜という声を上げて、感心してみたり
本当に、料理を見た瞬間の皆さんの表情の豊かさは忘れられません!
今回使わせていただいた
太陽と雨の、奥田さんの色とりどりのお野菜達
口の中でプチッとはじける、爽やかな甘さのプチトマト
わさわさと葉っぱまで元気一杯な、にんじんとラディッシュ
このほかにも、季節の野菜たちが、食卓を彩り
思わずダンスでも踊りたくなるような楽しい世界が広がりました。
食べ物を食べながら、生徒さん達の会話も沢山聞こえ
私達も、そこに混ぜていただきながらの楽しく
勉強になるひとときとなりました。
食べながら学び、そこからまた別の何かが生まれていく
その何かは、コミュニケーションの形だったり、自分の中に眠っているのに
実は昔からあった懐かしい記憶や感覚だったり
人の表現方法や、コミュニケーションはもっと自由であっても良いのでは・・・・・というような先生の言葉に、なんだか妙に納得してしまいました。
食べるだけではなく、他にも身体表現や、デジタル、演劇、ファッションと
様々な授業が展開されていくようです・・・・・・
う〜ん、他の授業にも参加したい!なんて、思わず言ってしまう私達なのでした。
この授業を企画された、苅宿俊文先生の主宰する
学習環境デザイン工房のHPもありますのでどうぞご覧ください*
(ケータリングのお品書きは追って記載させていただきます。)
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