7月11日 村松恒平さん “達磨”出版記念パーティー
編集者で、文章学校の主宰者でいらっしゃいます
村松恒平さんが書かれた、達磨の出版を記念したパーティーへケータリングをさせていただきました。
最初の打ち合わせの時に、本を実際に読ませていただき
本の中の世界を、このパーティーでも再現できるようなメニューをご提案させていただきました。
この本の中で、達磨が口にするものは
日に一度だけ木の実を数粒と、水を飲み
本当にごくたまに、生の青菜を少量、塩で食べる
ということが書かれています。
そんな、本の中の一説から、今回のお料理は全て精進料理
それも、ごくシンプルに素材を味わっていただきました。
夏野菜や青菜を、ゆでる・焼く・素揚げなどで
簡単に調理したものを、おいしいお塩で召し上がっていただいたり
さつまいもの甘煮や、香ばしくローストした木の実
夏にはピッタリな、ゴーヤのシンプルなサラダ
そして、熊本・人吉の温泉湯豆腐を使ったふるふるお豆腐丼
それからそれから
こちらは、達磨さんをイメージした、達磨トマト
片方の目に、ブラックペッパーを一粒入れて
願いをこめてたべていただきました。
(もう片方の目は、皆さんの心の中で書き込んでくださいね*)
最後の甘いものは、黒米のおはぎです。
しかし、ここでも達磨にこだわり“にらめっこ”をして
私を笑わせたら、おはぎが食べられるという、アトラクション付き!
(みなさん、試行錯誤して笑わせてくれました・・・・うふふふふ)
普段は、このようなシンプルな精進料理を味わう機会など
なかなか無いということで、皆さん口々に
野菜の香りがすごい!とか、甘い!!!とか
野菜の持つ力を直に感じていただけたようです。
最後には、村松さんの楽しいライブもあり
パーティーの間中会場は笑い声が耐えませんでした。
今回出版された、達磨という本は
本当にシンプルで、いつの間にか忘れていた何かを
今一度自分の心に思い出させてくれるような
深々と心に染み入るような、深くてきれいな物語です。
どうぞお手にとってご覧になってみてください!
パーティーに参加したつなふちです。
おいしいお料理ありがとうございました。
パーティに参加させていただき
たかはしよしこさんと
ツーショット写真を撮らせていただいたしろくまです。
お料理、とってもおいしかったです。
とくに、なすが好きでした☆
あの日はごちそうさまでした。
料理とともに、たかはしさんの笑顔がステキでした。
おお、スタッフの皆様の笑顔も。
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